第6回:カルチョ・ギャングスタ
こんばんは。第6回です。
突然ですが、あなたがイメージするイタリアの特徴って何ですか。
おいしいパスタ、古代の建造物、水の都。いろいろあると思います。
僕はギャングです。
もっと言えば馬の生首です。
今回はイタリアらしい”ワルい”風貌のイケメンをご紹介。
ナポリ所属 アマト・チチレッティ(Amato Ciciretti) 元イタリアU-19代表
こっわ。
キリっとした目つき、筋の通った鼻。まさに美形。
1993年12月31日生まれ。大晦日。
身長170cm、体重65kg。
今まで紹介した選手の中ではかなり小柄。しかし迫力は抜群。
左利きのアタッカーで現在はイタリア二部のアスコリへ期限付き移籍中。
全身にタトゥーが刻まれている。とにかくいかつい。
顔にもタトゥー。いかつい。
でもこういう男がいい日もあるよね。
髪を下ろしてもかっこいい。
若くして注目を浴びたチチレッティですが、最近は伸び悩み気味。
しかし、もし来季から所属元のナポリに復帰できれば一流選手へのステップを一気に駆け上がるかもしれません。
そんな彼の活躍をお見逃しなく。
第5回:フランスの貴公子
第5回。
今回は気品あふれるイケメンをご紹介。
スタッド・レンヌ所属 ベンジャミン・ブリゴー(Benjamin Bourigeaud) フランス人
品と男気が同居する理想の男。
身長177cm、体重66kg。
1994年1月14日生まれの25歳。
ブリゴやブリジョーと表記されることもある。
フリーキックの名手としても知られる。絶対、細マッチョ。
真剣なまなざし。
映画俳優と言われてもだれも疑わないのではないのだろうか。
実はこの選手、実力のわりにサッカーファンの間でも決して有名ではない。
彼が所属するリーグ1(フランス一部リーグ)を見るには基本daznに加入する必要がある。
そのdaznも全試合を放送しているわけではない。
加えてリーグ1はあまり日本で人気のリーグでもない。
PSGというチームが強すぎて競争がない(ネイマールが所属)、日本人選手も少ない。
つまり日本の多くの人がこのイケメンテクニシャンの存在すら知らないのだ。
逆に言えば彼を追いかければ、一瞬にしてサッカーファンの深部にたどり着けるのである。
レンヌとブリゴーに注目して、渋いサッカーファンになってみてはいかが?
一生懸命な男性っていいよね。
第4回:魅惑のブラック
第4回。
クリスタルパレス所属 アーロン・ワン・ビサカ(イングランドU-21代表)
どうだろう、この流し目。
1997年11月26日生まれ、183cm、72kg。ポジションは右サイドバック。
すらっとした体躯は日本人うけもよさそう。
落ち着きを保ちながら熱のこもった瞳、ぷっくりと厚い唇。
実にセクシーである。
物憂げなワン・ビサカ。
21歳でこの風格、さすがである。
彼は今、プレミアリーグで最も注目を浴びている選手の一人なのだ。
かの有名なマンチェスターユナイテッドやアーセナルが獲得を狙っていると言われている。
もし彼のようなセクシーな黒人選手が好きならば、ぜひクリスタルパレスというチームを追いかけてみてほしい。(何を隠そう私はこの球団のサポーターである)
例えば
ウィルフリード・ザハ
ママドゥ・サコ
どうです?
いかついでしょう?
話がそれましたが、ワン・ビサカ、気に入っていただけましたか。
イングランドの今後を担う逸材と、そのわきを固めるいかつい先輩たちをぜひご覧あれ。
第3回:エジプトの若武者
第3回。
今回はセクシーなアフリカンを紹介したい。
ハダースフィールドタウン所属 ラマダン・ソブヒ(エジプト代表)
あふれ出るエロティシズム。
現在サッカー界では、エジプト人といえばリバプールのモハメド・サラーという選手が有名である。(彼がバスケットをしている動画は非常にキュートなのでぜひ見てほしい。)
チームこそ違えど、そのサラーとともにイングランドの一部リーグ(現在は期限付きで母国のアルアハリに移籍している)で戦っている期待の選手なのだ。
現代風の髪形もよく似合う。
1997年1月23日生まれの22歳。
身長183cm、体重75kg。理想的ではないだろうか。
大きな画像になってしまったが、どうしてもこの肉体美を見せたかった。
そんな彼だが実は最近少しついてない。
2018年、彼は所属していたストークシティを退団。
チームが二部に降格したことが理由だった。
しかし新天地のハダースでは序盤で怪我に苦しみ、居場所を失ってしまう。
結果、母国へ武者修行へ出されてしまった。
チームも大苦戦。
リーグ史上最速での二部降格が決定。
2018年ロシアWCで躍進が期待されたエジプト代表も、エースサラーのコンディション不良もあり、グループ最下位。
早々に姿を消した。
だが彼のポテンシャルは誰もが認めるところ。
エジプトのセクシーな天才から今後も目が離せない。
第2回:敵役の彼が好き
第2回。
書けるうちにたくさん書いてしまおう。
前回はサッカー好きなら誰もが知っているイケメン、マルコ・ロイスを取り上げた。
そんな記事何度も見たわ、と思っている人もいるかもしれない。
今回はサッカーファンのプライドもかけて、少しマイナーなイケメンを紹介させてもらう。
あなたは漫画などで主人公の敵役に当たる、性格の悪いイケメンを好きになったことはないだろうか。
今回はそんな悪そうな男に弄ばれたい女性におすすめの選手だ。
U.C.サンプドリア所属 デニス・プラート(Dennis Praet) 。ベルギー代表。
シンプルにかっこいい。
洗練された技術と高いインテリジェンスを武器に戦う司令塔。
1994年5月14日生まれの24歳。
身長181cm、体重78kg。意外とたくましい。
イタリアの一部リーグ「セリエA」で中堅として知られているサンプドリア。
そのチームではすでに絶対的スタメンとなっており、来期はもっと大きなクラブでプレーしているかもしれない。
この何とも言えない冷たい視線。
最高である。
漫画やドラマでよく見るクールキャラにもってこい。
クラスの頂点に立っていじめを扇動している役なんかも似合いそうだ。
若かりし頃もかっこいい。
蛇顔、というには彫りが深すぎるだろうか。
ここまでさんざん言ってきたが、当然デニス本人の性格が悪いわけではない。
ただの私の願望なのである。
この画像を見てほしい。
私服のデニス。
こんな優しいほほえみをする男が、悪い男なわけがない。
世界が注目する将来のスター候補生を、ぜひあなたの目で見てほしい。
第1回:ガラスの王子様
女性サッカーファンを増やしたい。
どうしたらサッカーに興味を持ってもらえるだろうか。
そうだ、イケメンに頼ろう。
そんな安易な考えで立ち上げたのがこのブログ。
記念すべき第一回。
他のブログでも散々取り扱われているだろうが、イケメンサッカー選手と言われて彼をはずすことはできないだろう。
ボルシア・ドルトムント所属 マルコ・ロイス(Marco Reus)。ドイツ代表
引くほどイケメンである。
日本代表の香川真司選手が所属していることで、日本での知名度も高いボルシア・ドルトムント。(現在はトルコのベシクタシュJKに期限付き移籍中。)
そのドルトムントでエース兼キャプテンを務めているのが彼なのだ。
現在29歳、誕生日は5月3日。
身長180cm、体重71kg。
こんな人がサッカー部のキャプテンでエースだったら、学校中の女子がかっさらわれてしまう気がする。
かっさらわれても、カッコ良すぎて文句も言えない気もする。
ポジションはFW、MF。
険しい表情もセクシー。
人気サッカーゲームのパッケージにも選出された。
イケメンで、エースで、キャプテン。
こんな彼にも弱点があるのです。
それは怪我。
足首の靱帯損傷、恥骨炎、後十字靭帯断裂など大小のけがを繰り返し、「Pechovogel」
(不運な人)と呼ばれている。
彼はいまだに一年間健康体で過ごしたシーズンはない。
神は二物も三物もロイスに与えたが、代わりにサッカー選手として痛すぎる代償を払わされている。
とはいえ今期は絶好調。
現在、リーグ戦26試合16ゴール8アシストと気を吐いており、八年ぶりのリーグ制覇を狙うチームに大きく貢献している。
第1回はドイツの天才マルコ・ロイスを紹介させてもらった。
こんなイケメンがプレーしてるなら見てみよう、と思っていただけただろうか。
少しでもサッカーに興味を持っていただけたら幸いである。